AgentCore Code Interpreter
Amazon Bedrock AgentCore が提供するコード実行機能です。AI がサンドボックス環境で Python コードを実行し、データ分析やグラフ作成、ファイル変換などを行えます。
チャットにファイルを添付すれば、そのファイルを読み込んで処理できます。生成されたファイル(画像、CSV など)はチャット画面にダウンロードリンクとして表示されます。
同一チャット内ではセッションが維持されるため、前のコード実行で作成した変数やファイルを後続の実行で参照できます。セッションのタイムアウトは 15 分です。
セットアップ
1. AgentCore Code Interpreter リソースの作成
AWS マネジメントコンソールで AgentCore Code Interpreter リソースを作成します。事前に、ファイル入出力先の S3 フォルダ用 IAM ロールを作成しておく必要があります。詳しくは サポート窓口 までお問い合わせください。
- AWS マネジメントコンソールの東京リージョンで Amazon Bedrock AgentCore のサービス画面を開く
- 左メニューから 組み込みツール > コードインタープリター を選択する
- 作成 ボタンを押下する
- ツール名を入力し、ツール設定を入力する(初回はサンドボックスを推奨)
- アクセス許可設定で、事前に作成した S3 アクセス用の IAM ロールを選択する
- 作成 ボタンを押下する
- 作成したコードインタープリターを開き、コードインタープリターツール ID を控えておく
2. S3 バケットの許可設定
AgentCore Code Interpreter が生成したファイルは S3 に保存され、チャット画面からダウンロードできます。ダウンロードを有効にするには、S3 バケットのアクセス許可設定が必要です。詳しくは S3 バケットのアクセス許可 を参照してください。
3. アシスタントの設定
- 管理画面でアシスタントの編集画面を開く
- Platform Metadata で BedrockClaude を選択する
- AgentCore Code Interpreter ツール を有効にする
- Code Interpreter ID に、手順 1 で作成したリソース ID を入力する
- Adaptive Thinking を有効にし、思考量レベル は
low、最大トークン は32000を推奨 - 必要に応じて ツール実行の最大回数 を調整する(デフォルト: 10)
設定項目の詳細は Platform Metadata - BedrockClaude を参照してください。