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AI-Starter 3.1.1

最終更新日: 2026年5月20日

AI-Starter 3.1.1 をリリースしました。最新モデルへの対応、Microsoft Foundry エージェント、Azure AI Search 連携、プロンプトテンプレートの DB 保存への移行など、多くの機能追加・改善が含まれています。

新機能

新モデルへの対応

以下の最新モデルが利用可能になりました。対応モデルの一覧については モデル をご覧ください。

プロバイダーモデル
Amazon BedrockClaude Opus 4.7
OpenAIGPT-5.5、GPT-5.5 Thinking、GPT Instant、GPT Image 2
Azure OpenAIGPT-5.5、GPT-5.5 Thinking、GPT Instant

Microsoft Foundry エージェントに対応

Microsoft Foundry で構築したエージェントを AI-Starter から利用できるようになりました。Azure 上で構築したナレッジやツール連携を含むエージェントを、AI-Starter のチャット画面から呼び出せます。PDF やテキストファイルの添付にも対応しています。詳しくは Platform Metadata をご参照ください。

Bedrock Claude 系アシスタントから Azure AI Search を組み込み検索ツールとして利用できるようになりました。複数のインデックスを登録でき、検索方式(simple / full / semantic)、OData フィルター、取得フィールドの指定、引用付き回答の生成に対応しています。利用には azure_search_endpointazure_search_api_key の Secrets 設定が必要です。詳しくは Platform Metadata をご参照ください。

プロンプトテンプレートをサーバー側に保存

プロンプトテンプレート(システムプロンプト・ユーザープロンプト)の保存先が、ブラウザのローカルストレージからサーバー側のデータベースに変更されました。ブラウザのキャッシュをクリアした場合や別の端末・ブラウザからアクセスした場合でも、登録したテンプレートが保持されます。既存のテンプレートは AI-Starter を新しく開いたタイミングで自動的に移行されます。詳しくは プロンプトテンプレートの保存先がDBに変わります(事前周知) をご覧ください。

改善

Bedrock ナレッジベースの参照元にページ番号を表示

Bedrock ナレッジベースを利用したアシスタントで、参照元の文書にページ番号がある場合に該当ページを表示するようになりました。回答の根拠となる箇所を素早く確認できます。

Bedrock ナレッジベースの参照元 URL を改善

参照元として返される S3 パスに括弧などの記号が含まれる場合に、URL が正しくエンコードされず開けないことがある問題を修正しました。

S3 データソースの許可リストでプレフィックス指定をサポート

allowed_ds_buckets で S3 バケット名に加えてキープレフィックスを指定できるようになりました。バケット内の特定のフォルダ配下のみをデータソースとして許可するといった、より細かい制御が可能です。詳しくは S3 アクセス許可 をご参照ください。

変更・廃止

モデルの廃止予定

以下のモデルを既定のアシスタント一覧から削除しました。既存のアシスタント設定では引き続き利用できますが、今後のアップデートで動作しなくなる可能性があります。順次、後継モデルへの移行をおすすめします。

廃止予定モデル移行先
Claude Opus 4.6Claude Opus 4.7
GPT-5.4GPT-5.5
GPT Image 1 Mini / GPT Image 1.5GPT Image 2
Imagen 3 / Imagen 4 / Imagen 4 UltraGemini 2.5 Flash Image Preview (Nano Banana) など
GPT-5 Search API ベースのアシスタントWeb 検索を内蔵した GPT-5.5 Thinking など

DALL-E のサポートを廃止

旧世代の OpenAI 画像生成モデル(DALL-E)に関する処理を削除しました。本バージョンより DALL-E は利用できません。OpenAI の画像生成は GPT Image 系モデルをご利用ください。

設定のエクスポート・インポート機能を廃止

プロンプトテンプレートのサーバー側保存への移行にともない、個人設定の 設定のエクスポート・インポート 機能を廃止しました。テンプレートはサーバー側に保存されるため、定期的なエクスポートによるバックアップは不要になります。詳しくは プロンプトテンプレートの保存先がDBに変わります(事前周知) をご覧ください。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。AI-Starter は皆さまのフィードバックをもとに改善を続けています。お気づきの点やご要望がありましたら、ぜひお聞かせください。今後のアップデートもどうぞご期待ください。